「この人のために頑張りたい」 そう思える先輩がたくさんいる

ビジネス推進事業本部 松岡 眞由

  • 現在の仕事内容や、心掛けていること

    西日本シティ銀行のスマホアプリの開発から運用、保守までをすべて担当しています。要件定義や設計といった上流工程を自分で行い、協力会社の方を含むプロジェクトチームのメンバーをまとめながら全体のスケジュールを管理するのが私の役割。入社して最初に担当した営業支援システムの開発では、自らプログラムを組むことも多かったのですが、今はどちらかというとマネージャー寄りの業務が中心になっています。自分だけでは完結しない仕事なので、情報の共有や意思疎通については常に意識しています。「~だと思っていた」という認識違いによってトラブルが生じないように、確認作業を怠らないことは仕事の基本です。私自身、まだ入社4年目で成長途上なので、チームをまとめる上で苦労もありますが、その分みんなで喜び合えるやりがいは大きいですね。

  • 心に残っているエピソード

    スマホアプリのフルバージョンアップを担当したことは、これまでの仕事の中で最大のチャレンジになりました。社内のメンバーだけで数十名体制、協力会社も数社が関与する一大プロジェクトです。アプリはエンドユーザーが利用するツールなので、お客様のこだわりも強く、その期待に応えるべく必死に取り組みました。約1年がかりでバージョンアップを終え、アプリが問題なく動いた時には、ほっと安心しつつ、これまでにない充実感があったことを覚えています。一つのプロジェクトでお客様との関係が途切れるのではなく、西日本シティ銀行と深く関わり、協力関係がずっと続いていくというのは当社ならではの特徴。アプリの使いやすさ、デザインの見やすさなど、お客様の声をダイレクトに聞きながら、機能の追加や改善の提案を行い、より良いアプリにしていくことをめざしています。

  • NTTデータNCBの魅力とは

    私は入社前の説明会で先輩と交流し、その雰囲気の良さに惹かれて当社への入社を決めました。実際に働き始めてからもその時感じた雰囲気のまま、とにかく人がいいというのは自信をもっておすすめできるポイントです。同じフロアの先輩や上司がみんな顔見知りになれる規模感で働けているので、困ったらみんなが助けてくれるという安心感があります。女性エンジニアの先輩とも一緒に働けているので、よく相談にのってもらっていますね。いつもお世話になっている分、「先輩方の役に立ちたい、早く成長したい」というモチベーションもわいてきます。私は西日本シティ銀行のオフィス内で働いていますが、ワンフロアがすべて当社の社員なので、いわゆる「お客様先への常駐」という仕事とはイメージが異なります。そんな安心して働ける環境も、当社の魅力といえるでしょうね。

学生の皆さんへメッセージ

大手IT企業に就職した学生時代の友人に近況報告をすると、私は入社4年目にしてはいろんな経験を積めていると感じることがあります。社員数が百数十名の当社だからこその特徴です。就活中は企業の知名度や規模感だけにとらわれず、入社してどんな仕事ができるのかを気にしながら企業研究を進めてほしいですね。