EDUCATION 教育制度

計画的なキャリアアップ
育成体系

当社がめざすのは、世の中に通用する人財の育成です。
新たな価値を生み出す人財となるべく、新人から管理職まで一貫した教育をおこない、また自らを財となす自学自習を進めるための制度なども設け、社員のみなさんが「人財」になることを積極的に支援しています。

  • Training01

    新入社員研修

    新入社員研修はNTTデータグループ11社の社員(100名程度)と一緒に東京で2ヶ月間行います。そこでは、社会人としての基本と業務の基礎知識を学びます。初めてプログラミングを学ぶことを前提としたカリキュラムとなっており、基礎からきめ細かな充実した内容での研修となっていますので、入社時にシステムの知識、経験がなくても心配する必要はありません。また、個人だけではなくチームとして作業することを実際に経験してもらいます。その後、配属先にて実業務に携わりながら技術を習得していきます(OJT)。

  • Training02

    階層別研修

    若手・中堅・管理職昇格時・管理職等、各節目ごとに社会人基礎力を身につけるための研修を行っています。

    ex)
    若手対象・・・積極性・自律性、巻き込み力
    中堅対象・・・リーダーシップ
  • Training03

    技術・業務研修

    階層別研修と並行して、専門性を身につけるための研修も行っています。

    ex)
    CDPベーシック研修・・・設計製造基礎、要件定義基礎 等
    業務研修・・・銀行業務研修、原価見積研修、品質管理研修 等
    個別技術研修・・・Java等の言語習得支援のセミナー等
    その他PMP資格取得支援のセミナー等

キャリア形成を
支援する仕組み

NTTデータグループでは、プロフェッショナルCDPという独自の仕組みがあり、当社でも導入しています。

目指すべき人財像や成長の道筋を示し、社員一人ひとりの専門性とレベルを認定し、気づきを提供するとともに、能力開発施策や配置とあわせて社員の自律的なキャリア形成を支援する仕組みです。まずは、アソシエイト資格認定を目指し、その後次のレベルである、シニア、エグゼクティブ、プリンシパルの認定をめざしていきます。

市場価値の高い「高度な専門性」と、環境変化や競争激化に対応できる「変化対応力」を兼ね備えた人財、プロジェクトの中で自律性・主体性を持って活躍できる人財を育成しています。

トレーニー制度

トレーニー制度は、社員が広い視野を持つこと、プロの技術者として実務能力の向上を図ること、NTTデータグループ社員相互での人脈作りなどを目的として、当社に籍を置いたまま他のグループ会社の業務を経験できる仕組みです。

文系出身の先輩の声(開発職)

文系出身の私は、入社当初は本当に何もわかりませんでした。理系出身の人と比べれば知見も乏しく不利だったと思います。でも「銀行システムをつくる」という点ではみんな同じスタートラインだと思います。当社にはいろんな世代の先輩方がいらっしゃいますがみんないい人ばかり。研修制度もしっかりしているし、やさしく教えてくださるので、頑張り次第で入社してからなんとでもなります。