アセスメントサービス
事業や業務フローの相関関係を可視化し、
潜在課題の特定を行うコンサルティング
アセスメントサービスは、
このような企業におすすめです
専門知識を持った第三者の視点で業務のプロセスと課題を可視化したい
業務効率化やシステムの改善が課題となっているが自社だけではリソースが足りず着手できていない
解決策とセットで提案がほしい
以下のような流れで課題を明らかにし、
課題解決に向けた方向性をご案内します。
STEP 1 |
対象の業務情報、 システム情報の状態調査 |
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STEP 2 |
調査・ヒアリング |
STEP 3 |
業務内容・フローの整理 |
STEP 4 |
妥当性検証、課題の抽出・分析 |
STEP 5 |
運用基準書、改善提案書、 ロードマップをご提案 |
NTTデータNCBの
アセスメントの特徴
特徴の大きなポイントは無駄の排除と高効率化という
大きな2つの方針にあります
無駄の排除
無駄の排除
非重複化
プロセス・システム機能が複数領域に渡り重複しているもののうち、一方を削減する
簡素化
業務・システム上の必要性から、最低限不可欠なものを除き、プロセス・システム機能を減らす
廃止
そもそも必要ないものを廃止する
高効率化
高効率化
新プロセス・ツールの導入
業務プロセスの改善、もしくは新規ツール導入により、コスト効率をあげる
結合・集約化
プロセス・システム機能を統合・集約することで、規模効果を利かせて、コスト効率をあげる
NTTデータNCBの強み
地方銀行として全国でも有数の規模を有する「西日本シティ銀行」のパートナーであり、
グローバルに事業を展開する日本有数のシステムインテグレーター「NTTデータ」グループの一員でもあります。
この2社と強いつながりをもつ特徴を活かし、金融機関の業務全般に関わる情報システムサービスの企画提案から
開発、保守・運用までトータルに提供してきた経験を生かした課題発見力が強みとなります。
IT業界の
innovator
銀行システムの
豊富な開発・運用実績
グループの統合力で
お客様と共に発展する
地域金融グループ
導入事例
人事給与システムにおける
業務アセスメント
課題
人事給与システムにおける運用部門の業務効率化を図りたいと考えていたが、運用状況の可視化やBPR(業務再構築および再配置)を実行する余地がなかった。
解決策
運用ドキュメントの整備状況を確認し、業務改善の観点で不足しているドキュメントを整備・業務分析を行うことで、業務の可視化及び改善策の策定を行いました。
効果
業務に関する課題のリスト化を行い、暫定的な対処と恒久的な施策の両面からアセスメントレポートを作成しました。また、可視化された課題の解消に向けた支援を実施しており、人的リソースの提供としてBPOを実施しています。
業務におけるVBAマクロの
利用アセスメント
課題
属人化していたVBAマクロを用いた業務の改善を行いたいが、標準化するノウハウがなかったため着手できていなかった。
解決策
業務アセスメントを行い、現状のVBAマクロ利用状況を含む業務一覧、業務フローを調査し、その上で必要に応じて不足している業務フロー、手順書を作成し、業務の可視化を行いました。
効果
現状のVBAマクロ利用状況を含む業務全体が可視化されたことで、属人化防止策の立案やVBAマクロの統合に着手できました。また、業務効率化の一環として一部をRPAにて自動化し、業務効率の向上に貢献しました。
アセスメント後の
サポート
NTTデータNCBはアセスメントだけでなく、
アセスメントでご提案した改善施策のサポートも実行可能です。
システム開発だけでなく人的リソースの提供も含めてご対応可能です。
CASE 1
システム移行に関する
業務プロセス構築と
インシデント対応
社内システムの移行時、メールインシデントに関する問い合わせが増加。プロパー社員様がその対応も兼務していたため、コア業務に割ける時間に制限が出てきていました。弊社から負荷軽減、業務プロセス構築に関する複数の提案を実施し参画。当社メンバーが問い合わせ対応を巻き取り、インシデントに関する検証・原因調査業務を並行して実施、一部業務プロセスも構築しました。それにより、プロパー社員様の作業量が減り、移行業務や意思決定等のコア業務へ集中できる環境整備に貢献いたしました。
CASE 2
複数システムに跨る顧客情報の
一元閲覧システム開発の企画、
要件定義に参画
複数のシステムにログインし、システムごとの検索キーで顧客情報を検索する必要があり、情報を取得するために煩雑な手間が発生していました。そこで、各システムのログインから検索までのフローを確認し、検索項目の洗い出し、システム対応可能かを調査しました。この結果をもとに各システムを顧客単位で横断的に検索し、照会できる仕組みの提案を行い、その後のシステム開発の支援を実行しました。